⑤.大会を終えて

本講演大会の組織委員長である、東京理科大学教授の兵庫 明氏（写真11）に、大会終了後、以下の内容のコメントをいただいた。

 

「今回の講演大会では、参加登録者670名で会場参加者は300名と近年で最多のご参加をいただき実装技術への注目が目立つ大会となった。各会場では会場参加者とオンライン参加者からの熱のこもった質疑応答がなされていた。特に、特別講演では時間を超過するほどの多くの質問があり、宇宙での技術や次世代の半導体実装技術への関心の高さが伺われた。また、今回は新型コロナウイルス感染症の位置づけが5類になったこともあり、公式の交流会を学内のRestaurant カナルで行った。お酒も入り参加者の皆様同士でのざっくばらんな会話や技術の話が飛び交い、和気あいあいとした雰囲気の中で交流ができたことはとても有意義であった。このように大盛況の内に幕を閉じることができたのは、ご参加の皆様はもちろん、この講演大会の開催に携わっていただいた関係各位のご尽力のお陰であり、この場をお借りして御礼を申し上げたい。」

 

⑥.おわりに

本講演大会は来年も3月に拓殖大学の、東京都文京区にある文京キャンパスで開催される予定である（日時については現在調整中）。

聴講されたい方、講演・発表などの形で参加されたいという企業・団体があれば、まずはエレクトロニクス実装学会のホームページ内の「春季講演大会」の特設サイト ^1）にアクセスしていただきたい。

 

＜参考URL＞

1）https://jiep.or.jp/index.php

 

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