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テクニカルレポート
2013.11.14
植物工場コンサルティングを行うエーピーエヌ
室内に小さな地球環境をつくり、お客が喜ぶ野菜を作る
エーピーエヌ株式会社 ? ママベジファーム岡谷(岡谷工場)

 

写真2 植物工場内

 

岡谷市加茂町にあるママベジファーム岡谷の野菜工場は、エアコンで部屋の温度調節をし、扇風機によって風を起こし、三菱電機の3波長蛍光灯を利用して昼夜を作っている小さな地球だ(写真2)。ここで、SUS304の水槽を利用しリーフレタス、ロロロッサ、サンチュ、わさび菜などの葉野菜の水耕栽培が行われている(写真34)。

 

写真3 植物工場内で育てられているロロロッサ

 

 

写真4 ロロロッサの根っこ側

 

同社では、光合成のためにLEDではなく、三波長蛍光灯を使用している。これは一般の蛍光灯と仕組みは同じだが、色の3原色(青・緑・赤)の3波長域と呼ばれる色域に希土類蛍光体を利用して、蛍光灯の色味をより自然なものにすることができるようになったものだ。一般に物が見えやすくなるという特徴以外に、同様のワット数の蛍光灯と比較して明るく見えるため、消費電力を一般蛍光灯よりも抑えることができ、省エネ効果がある。この蛍光灯を利用し7時?19時を昼、19時?7時を夜とし12時間で区切って昼夜を作っている。植物は、昼間に蛍光灯の光を浴びて光合成を行い、水と空気中の二酸化炭素から炭水化物(糖類)を合成し、光合成の水を分解する過程で生じた酸素を大気中に排出している。そして、光合成によって得た糖類で、夜に成長する。

 

 

 

会社名
エーピーエヌ株式会社 ? ママベジファーム岡谷(岡谷工場)
所在地
長野県岡谷市