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テクニカルレポート
2024.03.25
ネプコン ジャパン 2024

2024年1月24日(水)〜26日(金)の3日間、東京ビッグサイトにおいて、エレクトロニクス製造・実装に関するあらゆる装置、技術、部品・材料が一堂に集まる専門技術展である、RX Japan(株)主催の『第38回 インターネプコン ジャパン』を始め、『第38回 エレクトロテストジャパン』『第25回 半導体・センサ パッケージング展』『第25回 電子部品・材料 EXPO』『第25回 プリント配線板 EXPO』『第14回 微細加工 EXPO』『第1回 パワーデバイス&モジュールEXPO』で構成される『ネプコン ジャパン 2024』と、『オートモーティブワールド2024』『第10回 ウェアラブル EXPO』『第8回 ロボデックス-ロボット開発・活用展』『第8回 スマート工場 EXPO』『第3回 スマート物流 EXPO』『第2回 グリーンファクトリー EXPO』が開催された。

上記展示会を合わせた3日間の総来場者数は、77,744 名に上った。

■ 会期:2024年1月24日(水)〜26日(金)

■ 会場:東京ビッグサイト

■ 会期:RX Japan(株)

 

■新型熱風循環方式の採用により、高い加熱性能を実現

 エイテックテクトロン(株)のブースでは、新型熱風循環方式の採用によって高い加熱性能を実現するN2リフローはんだ付け装置『RN201』シリーズを展示・紹介していた。

同社の従来機から加熱性能を大幅に改善。加熱むらを最小限に抑えた独自の新型ノズルの採用と、きめ細やかな5段階風速設定によって、多種多様な基板に対して均一な加熱が行える。また、冷却ゾーンのノズルはフラックス垂れ対策にしている。この他、特殊レール構造のレール採用、操作パネルの一新によるわかりやすい画面の実現、従来機種(RN152シリーズ)のフラックス回収システムを空冷仕様にし低コストを実現した点など、多くの特徴を有している。

N2リフローはんだ付け装置『RN201』シリーズ

 

■塗布から乾燥までの自動化を実現

 (株)レクザムのブースでは、基板コーティング装置『Pegasus-600I』と、コーティング剤乾燥炉『Pegasus Dryer-250I』を連結し、「塗布から乾燥までの自動化の提案」として実機を展示していた。

『Pegasus-600I』は2種類のノズルを用意しており、塗布領域に合わせたノズル選択が可能。また、塗布ヘッドにはカメラとUV照明を搭載し、防湿剤の塗布状態を検査することができる。

『Pegasus Dryer-250I』は、指触乾燥までの時間の短縮を実現する装置で、基板搬送速度、乾燥条件の設定が可能。揮発性溶剤の拡散も防止する機構を採用し、上面のノズル(φ75×2ヵ所)から揮発性溶剤を効率的に排気する。場所をとらないスリムなデザインでありながらも、上/下面80mmまでの背高部品に対応している。

板コーティング装置『Pegasus-600I』(右)と、コーティング剤乾燥炉『Pegasus Dryer-250I』(左)

 

■ユーザーのニーズに確かな技術で応える

 アズビル太信(株)は、オリオンオートクラフト(株)、アンドールシステムサポート(株)と共同で展示をしていた。

EMS事業を手掛けるアズビル太信では、先端技術を追求しながら、電子回路の設計開発、試作、量産を一貫して生産。その生産品の実装保証として、基板、BGA実装への検査工程において、多くの生産現場で導入実績を有するアンドールシステムサポートのJTAGテストを取り入れ、未検査領域を減らして不具合流出を防止することでユーザーに安心を提供している。ブースではその効果が詳細に紹介され注目を集めていた。

また、オリオンオートクラフトでは、特殊電源の設計開発から生産までを手掛けている他、配電盤、制御盤など多種多様な盤の制作を、板金、ハーネス加工、組み立てをワンストップに生産を行っている。

ブースの様子

会社名
Gichoビジネスコミュニケーションズ株式会社
所在地