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テクニカルレポート
2019.03.04
CEATEC JAPAN 2018

 

 CPS/IoTを活用し、あらゆる産業/業種による「共創」を基本としたビジネス創出と、技術および情報交流などが一堂に会する展示会『CEATEC JAPAN 2018 』が、CEATEC JAPAN 実施協議会の主催によって、10月16日(火)?19日(金)の4日間、幕張メッセにおいて開催された。

 今回は、トータルソリューション、AI /ビッグデータ/サイバーセキュリティ、エネルギー/スマートライフ/スマートワーク、モビリティ/ロジスティクス、エンターテインメント、フィットネス/ヘルスケア、スマートファクトリー、電子部品/デバイス&装置、主催者企画/特別テーマエリアに分かれた展示が行われ、4日間の登録来場者数は、昨年を上回る156,063 人(2017 年:152,066人)を集める結果となった。

 コーデンシ(株)は、任意の分解能、光学中心径に設計した固定maskを貼り付けることで、様々なサイズ、分解能のエンコーダ/サーボモータの作成を可能にするFAエンコーダ受光IC『PICA5334』の展示を行っていた(写真1)。

写真1 FAエンコーダ受光IC『PICA5334』

 

 アンリツ(株)は、RFID のアンテナやケーブルのSパラメータ測定、タイムドメイン解析でインピーダンスや電気長の評価に、150kHz ?6GHz の周波数オプションを備えた1ポートUSB ベクトルネットワークアナライザ『MS46121B』の展示を行っていた(写真2)。

写真2 1ポートUSBベクトルネットワークアナライザ『MS46121B』

会社名
Gichoビジネスコミュニケーションズ株式会社
所在地