話題のGlass PKG実装技術の動向
〜先端電子部品への応用と 最新のCuダイレクトめっきGWCについて〜
Grand Joint Technology Ltd
大西 哲也(T. Onishi)
②Glass PKG関連の学会での発表テーマの推移
表4にECTC(Electronic Components and Technology Conference)2015年のGlass TGV関連の発表件数を示すが、ジョ−ジア工科大学を中心に16件にも及び、TSV25件の発表に迫る最初のブームである。
さらに表5から表8で、最近のECTCでのGlass PKGに関するテーマから、その用途推移や課題がよくわかる。2020年の用途例では、アンテナ、高周波対応受動部品用途が注目され、2022年と2023年には反りに関するもの、2024年にはRDLビルドアップ層の応力が、背割れと呼ばれるクラックや信頼性に及ぼす影響などがテーマに上る。
表9に、2023年のジョ−ジア大学Glass PKGワークショップでの2日間のテーマを挙げるが、ここでメインプレーヤのすべてと目標と課題などを掌握できる。
表10には2024年ICEP実装国際会議でのGlass PKG関連テーマを挙げるが、実用化技術としては、日本の技術の完成度も高まっている。
- 会社名
- Grand Joint Technology Ltd
- 所在地
-
真空リフロー、N2リフロー、エアリフローのことなら、エイテックテクトロン(株)にお任せください。フラックスレス真空リフロー装置販売開始!エイテックテクトロン株式会社
-
アレムコの導電性/熱伝導性接着剤,コーティング材,グリースのことなら(株)エス・エス・アイ株式会社エス・エスアイ
-
独自の加工技術とノウハウで様々な材料にチャレンジ 〜色々なアイデアを生み出して研究者をサポート〜 ムソー工業株式会社 代表取締役 尾針 徹治 氏Gichoビジネスコミュニケーションズ株式会社
-
SEMICON Japan 2023 2023年12月13日(水)〜15日(金)の3日間、東京ビッグサイトにおいて、半導体を中心としたマイクロエレクトロニクスの製造を支える装置/材料産業の総合イベントであるSEMICON Japan 2023が開催された。Gichoビジネスコミュニケーションズ株式会社