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テクニカルレポート
2026.02.20
台湾最大の実装国際学会 IMPACT2025 @台北
19か国・地域から1,122人の参加
Grand Joint Technology Ltd.
大西 哲也

②素晴らしいプレナリスピーチで始まるコンファレンス

10月21日(火)の朝、IMPACT2025Conference General Chairを務めるITRIのDr. Shih-Chieh Chang氏によるオープニングスピーチ(写真1)でIMPACT2025が始まった(写真2、3)。

写真1 Conference Chair Dr. Chang によるIMPACT2025 オープニングスピーチ

写真2 IMPACT2025 チェアの紹介

写真3 IMPACT2025 オープニングセレモニーの参加者

ベストペーパ表彰式の後、3つのプレナリスピーチがあった。

TSMCのフランク・リー副社長(写真4)は、「半導体イノベーションによるエネルギー効率の高いAIの実現」と題した基調講演で、AI時代においてエネルギー効率が重要な課題になると強調した。

AWSのVPババク・サビ博士(写真5)とインテルのVPジャティン・ウパディアイ氏は、AIデータセンターにおけるシステム設計とパッケージングの課題について議論し、AIの次の成長の波に向けたスケーラブルなアーキテクチャを提案した。

写真4  TSMS プレナリスピーチ

写真5 AWCプレナリスピーチ

 

22日、MIRISE Technologiesの岩城隆雄博士からは、自動車業界におけるチップレットベースSoCテクノロジーの必要性、自動運転SoC向けチップレットベースモジュラーアーキテクチャの探究、23日にはAbsolics社CTOであるSung Jin Kim博士(写真6)から、「ガラスによる先進パッケージングの再考:機会と課題」と題した講演が行われ、AIおよびHPCパッケージングにおけるガラス基板の可能性を示した(写真7)。

写真6  Abosolics プレナリスピーチ

写真7 プレナリスピーチ聴講参加者

 

IMPACT 2025では、ASE、Intel、AMD、Applied Materials、QnityTM、DuPont Electronics、MKS Atotech、SPIL、Lam Researchといった業界大手による18の産業セッションおよび特別セッションが開催された。

Hi-CHIP(台湾)、GEA(米国)、 S34 JIEPエレクトロニクス実装学会(写真8) & S11 ICEP実装国際会議(日本)、ISMP(韓国)との連携により、S32 Glass PKG(写真9)、ハイブリッドボンディング、先端パッケージング、Heterogeneous, インターコネクト、先進材料に関する議論がさらに深まった

写真8 S34 JIEPセッション講演者

写真9 S32 Glass PKGセッション講演者

 

137件の口頭発表、72件のポスター発表、招待講演を含め、合計307件の専門発表と過去最多となり、IMPACTの産学連携におけるプレミアプラットフォームとしての世界的な影響力を強化した。

この20回開催の節目を記念したレガシーチャレンジシリーズでは、20の記念イベントが開催された。

10月23日午後には、マーケットトレンドとSMTAセッションが、AIによるライブ翻訳機能付きで初めて一般公開され、講演の間にはコーヒーブレイクエリアでのポスターセッションも開催された(写真10)。

21日夕方のレセプションでは(写真11、12)、IMPACT関連の表彰の後、丸いテーブルでの素晴らしい台湾料理を囲んで国際交流の場となった。

写真10 ポスターセッション会場

写真11 Welcomeレセプションの様子

写真12 Welcomeレセプションの様子

 

ICEP2026の開催予定も報告し、広島での実装国際会議への参加を依頼した。

10月24日には、エクスカーションも開催された。

会社名
Grand Joint Technology Ltd.
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