
1. 活気ある、とても大きな、ミュンヘンでの展示会
秋のミュンヘン、メッセ展示会場(写真1、図1)において、2022年11月15日
(火)〜18日(金)の4日間、Electronica 2022 & Semicon Europaが、14のホールで2,144の展示ブースと7万人の来場者を集めて開催された(うち Semicon Europaは、1.5ホールを占めた)。
48の国と地域から2,144の出展者がミュンヘンに集まり(2018年:53地域、3,124ブース)、その約64%はドイツ以外の国からの参加であった(2018年:70%)。
参加者については、約100の国と地域から約70,000人の来場者がミュンヘンの会場に集まり(2018年:101地域、81,471人)、ドイツ以外の国からの訪問者は合計で約54%であった(2018年:50%)。
ドイツに次いで参加者の多い上位10か国は、イタリア、オーストリア、フランス、イギリスと北アイルランド、スイス、アメリカ、イスラエル、スペイン、トルコ、スウェーデンとなった。

写真1 Electronica & Semicon Europa 2022の開催会場、ミュンヘン メッセ

図1 ミュンヘン メッセのホール配置図
会場入り口では、大型自立ロボットが出迎え(写真2)、参加者と記念写真を撮っていた。
QRコードをスキャンするだけで、入場バッジも発券できる、スムースなスマートゲート(写真3)のおかげで、並ばずにさっと会場に入ることができた。
会場のあちこちには、EVカー、EVバイクがたくさん展示され(写真4)、パーティ会場のような雰囲気でマスクなし(※)で話をしているところなど(写真5)、まったくの別世界の様子であった。
(※会場内はすべてマスク着用不要。ドイツ内では、電車、バスなどの公共交通機関内では、マスク着用は必要だが、駅を出たら、すぐにマスクを外した。マスクをしている方が、おかしい様子に見られる。ドイツの隣国である、スイスやオーストリアでは、電車の中でもマスクは不要で、ドイツへの国境を通過する時に車内アナウンスがあり、FFP2マスクを急に一斉着用する。)

写真2 入口付近でサービスする大型自立ロボット

写真3 バッチ発券もできる展示会入場スマートゲート

写真4 会場に展示された多くのEVカー&EVバイク

写真5 マスクなしで、パーティのような雰囲気での会話
- 会社名
- Grand Joint Technology Ltd
- 所在地

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