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テクニカルレポート
2026.02.19
第47回 国際画像機器展2025

国内最大・最先端のマシンビジョンが集う展示会『第47回 国際画像機器展2025』が、12月3日(水)〜5日(金)の3日間、パシフィコ横浜で開催された。

同展示会では、画像処理技術の進化と応用領域の拡大を背景にして、ロボット部品や制御、自動化システム、RPAなど、現場の課題解決につながるソリューションを企画展示した『ロボティクステクノロジーゾーン』を今年も設置した他、『国際画像セミナー』『第35回 三次元工学シンポジウム』『ViEW2025 ビジョン技術の実利用ワークショップ』『IAJ-A3共同開催 画像技術セミナー』『第25回 偏光計測研究会』が同時開催された。

出展社数は同時開催展も含め190社、来場者数は3日間合計で11,458名となった。

■ 会期:2025年12月3日(水)〜5日(金)

■ 会場:パシフィコ横浜

■ 主催:アドコム・メディア(株)

 

■ベースとなった製品と比較して約2.4倍の転送性能を実現

 東芝テリー(株)は、産業用カメラの最新プラットフォーム『Fシリーズ USB 10Gbpsカメラ』の展示およびデモンストレーションを行っていた。

同製品は、同社における産業カメラの中心を担う『BU』シリーズがベースとなっており、同シリーズに対して約2.4倍の転送性能を誇る。『Sony Pregius S』ハイスピードセンサ採用、使いやすさを追求した『USBタイプC』対応、システムの安定性をさらに向上させる『デバックソリューション』などの特徴をもつFシリーズは、6モデル12機種をラインアップしている。

『Fシリーズ USB 10Gbpsカメラ』

 

■カテゴリーごとに取り扱い製品を紹介

 コーンズテクノロジー(株)は、イメージセンサやカメラモジュールなど各種取り扱い製品の展示を行っていた。

同社は、エレクトロニクス関連機器や電子部品などの販売・マーケティング・技術支援、ダイヤ成膜装置の設計・開発・製造・販売などを展開しており、ブースでは取り扱い製品の展示をカテゴリーごとに紹介。イメージセンサ・カメラモジュールでは、小型・軽量・低消費電力を実現した非冷却型LWIRカメラモジュール『Boson+』、SWaP+Cに最適化されたMWIRカメラモジュール『Neutrino』などを展示・紹介していた。

取り扱い製品が見やすくレイアウトされた同社ブース

 

■業界初のフォーカス駆動式テレセントリックレンズ

 CBC(株)は、業界初のフォーカス駆動式テレセントリックレンズ『LensConnect』シリーズの展示を行っていた。

同シリーズは、フォーカスを遠隔で操作可能、フォーカス調整時もテレセントリシティ維持、高解像度対応設計(画素サイズ2.74μm対応)、I2C/USBから選択可能な2種類のインタフェースなどの特徴がある。2/3“8MP対応Cマウントの製品は4モデルが用意され、光学倍率は0.25倍/0.5倍/1.0倍/2.0倍だが、0.2倍/0.35倍/1.5倍/3.0倍など倍率のカスタマイズが可能となっている。

フォーカス駆動式テレセントリックレンズ『LensConnect』シリーズ

 

■特別室専用照明もラインアップする『FLAT★STAR』シリーズ

 (株)飯田照明は、LEDブラックライト『BLACK★STAR』シリーズ、導光板LED照明『FLAT★STAR』シリーズ、製品検査用LED照明『MV★STAR』シリーズの展示を行っていた。

このうち導光板LED照明『FLAT★STAR』シリーズは超薄20mm、面光源なので目にやさしく明るい、超リアル高演色Ra93で目にやさしい、病院で使用しても安心な医療用ノイズ規格CISPR11に適合、定格寿命は40,000〜50,000時間などの特徴をもつ。また、手術室・MRI室・解剖室・内視鏡室など特別室専用照明もラインアップしている。

『BLACK★STAR』『FLAT★STAR』『MV★STAR』が展示されていた同社ブース

会社名
Gichoビジネスコミュニケーションズ株式会社
所在地