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テクニカルレポート
2025.10.20
第27回 自動認識総合展

■店舗業務支援システム『みつかるくん』他、各種製品やシステムを展示・紹介

 アイニックス(株)は、同社が展開するさまざまな製品やシステムの展示や紹介を行っていた。

同社ブースで展示・紹介されていたのは、コード読み取りから外観検査まで用途に応じて選べる『固定型スキャナ』、4M変更通知対応で小ロットの提供も可能な『組み込み用スキャナ』、RFID/バーコードの読み取りが可能でポケット/ハンディ/業務用など各種タイプが用意された『RFID&2Dスキャナ』、6色表示で訴求力が大幅アップした『電子棚札(ESL)』、ESLの活用でスムーズな品出し作業をサポートする店舗業務支援システム『みつかるくん』となっていた。

『電子棚札(ESL)』などが出展されていた同社ブース

 

■要望に合わせた最適なソリューションを提供

 (株)サイレンスネットは、UHFアンテナやリーダライタなど各種取扱製品の展示を行っていた。

同社は、自社製品の他、Impinj社やOmni-ID社などバーコードリーダやバーコードプリンタをはじめとした各種の自動認識装置を輸入して販売・サポートするなど、それぞれの分野における国内外のトップメーカー製品で、要望に合わせた最適なソリューションを提供。ブースでは製品を『UHFアンテナ』『各種リーダライタ』『UHFタグ』『UHF RFID応用製品』に分け、製品展示とパネルによる説明を行っていた。

豊富な取扱製品が並べられた同社ブース

 

■ダメージバーコードや極小シンボルも瞬間で読み取る『Xenon Ultra196x』シリーズ

 (株)イメージャーは、Honeywell社製ハンディスキャナ『Xenon Ultra 196x』シリーズをはじめとした、DX化に貢献するさまざまな製品の展示を行っていた。

同シリーズは、『Xenon XP』シリーズの高い信頼性を継承するだけではなく、さらに進化させたシリーズとなっており、ダメージバーコードや極小シンボルも瞬間読み取りが可能。近距離から遠距離まで対応し、現場の効率を最大化する。この他、モバイルコンピュータ、1次元/2次元スキャナ、防爆冷蔵冷凍対応ハンディターミナル、業務用Androidスマートデバイス、業務アプリ作成ツール『SCANDUP』なども展示されていた。

同社ブースではDX化に貢献するさまざまな製品を展示

 

■3次元検査に必要な機能を集約したオールインワンスマート3次元センサ

 (株)リンクスは、あらゆる用途に対応するiRAYPLE社製産業用コードリーダ『R5000 Pro』シリーズ、オールインワンスマート3次元センサ『Gocator』などの展示を行っていた。

R5000 Proシリーズは、最先端AIによって低コントラスト/湾曲/小PPM/ぼかし/傷・汚れなど低品質なコードでも高速かつ正確に読み取ることが可能。Gocatorは、スキャン/測定・検査/コントロールなど3次元検査に必要な機能が集約されており、内蔵の計測ツールは寸法計測の他、外観検査や各種判定が行える。また、プログラミング経験がなくてもマウスクリックだけで容易に3次元検査装置が構築可能となっている。

同社は製品出展の他、セミナーも実施

会社名
Gichoビジネスコミュニケーションズ株式会社
所在地