
3. 展示ブース37による技術討議
Sumitomo Electric、KYOCERA AVX 、BayFlexなど日系を含めた37の展示がなされた(写真5〜写真10)。

写真5 『CMSE2023』の展示の様子

写真6 展示場での討議

写真7 展示ブース

写真8 展示ブース

写真9 展示ブース

写真10 展示ブース(日本評価技術紹介bayflex)
昼食や26日夕方のレセプションもこの会場で開催され、ゆっくりと、長い討議が続いた。
4. 来年のCMSE 2023
次回のCMSE 2024は、2024年4月16日〜19日に同じ会場にて開催予定である。日本ではありえない議論を行うために、このCMSE研究会にご参加いただけることを願う。
<参考URL>
https://www.tjgreenllc.com/cmse/
■コラム
『CMSE2023』参加のために、久しぶりにLAXロスアンゼルス空港に到着してとにかく驚いたことがある。グリーンカードを持っていないのに、飛行機タッチダウンから、イミグレ通過、荷物受け取り、ホテルシャトルに乗り、ホテルのフロント到着、チェックイン完了まで、ほぼ計45分だったのである。これは新記録であった。世界中で最も入国審査が厳しいLAX空港で、である。きっと、過去のデータ管理やデータベースがしっかりして、ESTAや飛行機会社事前情報のリンクもあり、即座に判定できるシステムがあるからだと認識している。もちろん、これはプライベートジェットではなく、一般のエコノミークラスである。
この後、他の空港にも降りても、このようなことはなかったが、着実にイミグレーションも含めた、空港サービスが向上しており、日本の空港は、1周遅れ以上の様子である。日本の空港で導入している、電子サービスが、何度もまったく機能せず、一度は最後に職員から「諦めて、紙に書いて通過するよう」に通告された。これは今年の日本でのことである。どこが電子立国なのか、身をもって痛感した。
- 会社名
- Grand Joint Technology Ltd
- 所在地

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