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テクニカルレポート
2023.09.22
アジア最大のエレクトロニクス実装国際会議 『ICEP2023』@熊本
~14か国・地域から565人が参加~
Grand Joint Technology Ltd/大西 哲也(T.Onishi)、(国研)物質・材料研究機構/重藤 暁津(A.Shigetou)、 富山県立大学/畠山 友行(T.Hatakeyama)

1. 熊本城となりで活気ある国際会議

 

地震被害から復旧されつつある熊本城(写真1)横の熊本市民会館シアーズホーム夢ホール(写真2)において、2023年4月19日(水)〜22日(土)の4日間、第22回ICEP(International  Conference on Electronics Packaging)2023実装国際会議が、計14の国・地域から総計565名(海外からは計126名)もの参加者を迎えて開催された(写真3)。エレクトロニクス実装学会(JIEP)が主催、IEEE EPS、IEEE EPS Japan Chapter、IMAPSと SMTAが共催、さらに計33社もの企業がスポンサーとなった。

写真1 かなり復旧された熊本城

 

写真2 ICEP2023開催のシアーズホーム夢ホール

 

写真3 ICEP2023 熊本 受付

 

4月19日(水)、2023 General Chairの重藤暁津氏によるオープニングスピーチに続き、スポンサー紹介、Award授賞式が行われた(写真4)。

写真4 ICEP2023 オープニングセレモニー

 

計4つのキーノート、3日間に及ぶセッションの中では計173件(口頭発表147件、ポスター22件)の技術講演があり、活気ある実装討議がなされた(写真5)。今回の会議開催には、熊本県、熊本市そしてくまモンから、とても大きく強力な援助を受けた。

写真5 ICEP2023 討議の様子

 

会社名
Grand Joint Technology Ltd/大西 哲也(T.Onishi)、(国研)物質・材料研究機構/重藤 暁津(A.Shigetou)、 富山県立大学/畠山 友行(T.Hatakeyama)
所在地