48Vから12Vに電圧変換する電圧安定化タイプのDC-DCコンバータ。特徴は、①非絶縁型／電圧安定化タイプで、40〜60Vの入力電圧を10〜12.5Vに変換／安定化して出力、②『DCM3717』は750W出力と1kW出力があり、『DCM3735』は2kW出力、③並列接続が可能で、システムの電力レベルを素早く拡張できる、④高水準の電力密度305W/cm³を実現し、従来の12Vの負荷に、高性能な48Vの電力供給ネットワークを対応させることができ、小型／軽量化、高効率化が実現、⑤5.2mmの薄型SM-ChiPパッケージは放熱性能に優れ、放熱システムの設計を簡素化できる、など。