4096画素の分解能、ピクセルサイズ7×7μmのCMOSリニアイメージセンサを使用した、4Kモノクロラインスキャンカメラ。特徴は、①小型でかつ両端部分の感度低下が少ない設計を実現したことで、同社従来品に比べ優れた画像を取得可能、②カメラI/FはCamera Link Base Configurationに対応し、8、10または12ビットの階調でデジタルデータを出力、プログラム可能な画素ごとの補正とゲイン、オフセットおよびカメラの自己診断機能などを搭載、③160MHzのサンプリングレート、④小型サイズ：60×60×40.4mm、⑤M42レンズマウント対応（オプション：Fマウント）、⑥単一電源動作（12〜24V）、など。