透過材料の防雲性を「遠くの景色がはっきり見えるかどうか」という観点から、定量的、客観的に評価できる防雲性評価装置。特徴は、①鏡と透過性材料の防雲性を定量的に評価できる、②アルミ材やタイルなどの不透明材料の防雲性を評価できる（測定不可材料もあり）、③自然結露法、加湿噴射法により、様々なシチュエーションの曇り評価が可能、④装置を水平または90度回転して設置することができ、実際の状況を想定した環境で評価が可能、⑤超撥水から超親水性までの個体試料を定量的に評価することが可能、など。