車両の片側交互通行の誘導を自動化し、ロボット補助が難しかった「T字路交互通行現場」での1人誘導サポートを可能にする新機能をもつ車両誘導ロボット搭載専用車両。特徴は、①誘導員との連携のために、本体機器と無線で接続された誘導棒を開発、②最新のGPU/CPUを搭載した機器の使用によりコンパクト化を実現、③消費電力が従来の約40％削減により、現場での利便性と省エネにも対応、④設置時間を50％以上短縮、など。