低風速から強風速まで、広範囲の測定（0〜75m/sまたは0〜90m/s）が可能な超音波風向風速発信器。特徴は、①センサと変換器の隔測距離が長くできる、②新方式（1ヘッド発信、3ヘッド受信）を採用、③小型軽量（同社従来品の約1/3）、④多彩な出力（アナログ信号およびRS-485､カレントループ）、⑤可動部がないため長期間安定して計測が可能、など。主な仕様は、測定方式：1へッド発信3へッド受信時分割切換式、測定範囲：風向…全方位、風速…0〜75m/s、0〜90m/s、精度：風向…±5°、風速…6m/s以下±0.3m/s／6m/s以上±5％、など。