瞬間の温度を設定値に捕えようとするアラーム機能が搭載された赤外線放射温度計。特徴は、①ガラス越しの温度計測が可能（サーモパイルを除く）、②測定温度0〜3000℃をシリーズで測定可能、③表示値を直接設定値に（ダイレクト設定）機能搭載、④放射率（エミッタンス値）、アラームHi/Loを10パターンメモリでき、パターン呼び出しで変更も可能、⑤製造ラインでの温度管理が容易なオートリセットピークホールドを採用、など。