村田機械（株）と共同開発した新型ガントリーローダを搭載し、大径ワークの自動化を実現した立型CNC旋盤。特徴は、①チャックサイズ最大24インチ、刃物台形状12角タレット、最大加工ワークφ610×400mmの大径ワークの加工が可能、②X軸を45度傾けて配置しコラム移動により、刃物台と干渉しないローダ走行領域を主軸の上側に確保、③段取り替えやツール交換が容易で、操作性が向上し、安全柵が不要なため占有床面積も削減可能、など。