国立研究開発法人 産業技術総合研究所が開発した特許を基に、廃熱発電などにもちいられる熱電モジュールを大気中で性能評価できる大気中熱電モジュール評価装置。特徴は、①高温大気中での連続負荷により、モジュールの出力特性が評価可能、②長時間負荷を与え続け、一定時間ごとにPmaxの繰り返し測定が可能、③実際のモジュール組み込み環境に併せて、一定荷重をかけながら測定が可能、④温度範囲：室温〜600°（ヒータ設定値）、など。