自動車のルーフなどに取り付け、レーザを照射し反射光を検知することで周辺環境を測定する自動運転車用周辺環境計測システム。特徴は、①True-solid-state型マルチビーム方式（160000点/秒）で、可動部分と回転機構をもたないため、小型で壊れにくく、設置場所の自由度が広がる、②3D点群データと2D画像のリアルタイム取得、③200mの距離計測能力をもち、20％の反射率で測定が可能で、昼夜／天候問わず正確な計測を実現、など。