位置制御時の位置指令に従って、リニアエンコーダの読み取り値と実位置との誤差を補正する「位置決め補正機能」を新搭載した製品。特徴は、①精密な実位置を測定するレーザ測長器などにより得た測定データをもとに位置補正を行うためのデータを算出し、ADVAドライバへ保存する、②保存された位置補正値を用いて位置制御を行うことで実位置との誤差をドライバ内部で補正し、高精度な位置決めを実現可能、③従来のパルス列指令入力に加えて高速モーションネットワークEtherCATにも対応、④インテリジェント端子で、10入力端子および6出力端子、アナログ入力0〜±10Vの制御が可能、など。