調整ねじの操作方向を上にすることで、ホルダの調整に取られるスペースをホルダの周りからなくしたジンバル式上操作ミラー／ビームスプリッターホルダ。特徴は、①ホルダどうしを近接させて設置でき、光学系のコンパクト化が可能、②ミラーなどが色々な向きに配置される光学系でも、ミラーホルダの操作方向をすべて上方向に統一でき、光学調整の作業性が向上、③ジンバル機構のため、微調整してもミラーの中心位置は不変、など。