測定原理の異なる複数の真空計を組み合わせることで広範囲の圧力領域測定が可能な小型真空計。特徴は、①大気圧から1Paまではクリスタルゲージ、1Paから10?7Paまではコールドカソードゲージ（CCG）を使用し測定、異なる測定原理の2種の真空計を1つに組み合わせることで高真空（10?7Pa）～大気圧（105Pa）という12桁にわたる広い圧力範囲を1台で計測可能、②センサ、回路部、ディスプレイが一体となったトランスデューサ型、③クリスタルゲージの採用により、大気圧検出、低真空側での高い安定性を実現、など。