センサ部がホイールにあるので、ドライブトルクに加えてブレーキトルクの計測も可能で、ABS試験などに適する製品。特徴は、①分解能0.14Nmで、減速後のブレーキ引きずりトルク、空力抵抗、ベアリング抵抗、タイヤ転がり抵抗などあらゆる課題に対応（高分解能モデル：TW12.8 HRMS175）、②全天候型なのであらゆる気象条件でのテストに対応、③補償温度範囲：−40〜120℃で、寒冷／高温テストに対応、④ドライブシャフトが存在しないインホイールモータ車両でのトルク計測も可能、⑤大トルク81kNmに対応したモデルにて大型トラック／バスや建機などの計測も可能、など。