サブミクロンの空間分解能と秒レベルの時間分解能の双方を実現したTESCAN社製ラボ用ダイナミックX線CTシステム。特徴は、①新開発のナノフォーカスX線源と精密ステージ、検出器の融合により、最高空間分解能0.6μmを実現、②高い時間分解能（10秒以下）と連続スキャニング機構による4Dイメージング、③高出力X線源と複数のX線検出器が搭載可能で、最大500mm径×700mm高さ、最大45kgまでの試料を観察可能、など。