食品衛生法の改正により2020年からすべての食品業者に対して、HACCPの導入が制度化されることにともない、同社が長年積み重ねてきた温度管理の技術を活かして、スーパーマーケット／食品工場／給食センタ／ホテル／レストランなどの飲食店にHACCPの導入をサポートする温度データ管理システム。特徴は、①温度管理対象はホストコントローラで監視可能なショーケース／プレハブ冷蔵庫／業務用冷蔵庫など（熱機器などの他社機器の計測は温度センサの工事が必要）、②温度データをクラウド上で蓄積して2年間保持、③温度履歴／グラフ／帳票をインターネット上で閲覧／ダウンロードが可能（温度データを集めて順番に保管し、書類のフォーマットを作成するなどを自動管理）、④スマートフォンやPCにて管理状況を確認可能、など。