「研究環境でいかに効率よく気持ちよく働けるか」という観点から装置の構成を根本から見直し、未来の研究スタイルを築くため、ヒューマンセンタードデザインを採用した装置。特徴は、①楽な姿勢で研究しやすい場所に歩み寄ってくれる採水ユニットを採用、②大型液晶とタッチホイールインタフェースで研究効率が向上、③操作時に一番必要な情報をセンターに配置したユーザーインタフェース設計で、遠目に見ても起動状況が一目で認識できるように情報のレイアウト、サイズを詳細に設計している、④傾斜したタッチホイールインタフェース部が操作時の手首や指への負担を軽減、など。