ピント調節の際にワークが上下しても像の大きさ（倍率）に変化がなく、ワーク面全体を真正面から撮影することができるテレセントリックレンズ。

特徴は、
①高精度の位置決めや寸法測定に最適、
②高解像／低ディストーションを実現しているため、装置搭載用としても使用することができる、
③無収差を設計コンセプトにしており、画像の歪みを排除している、
④Inspection Sceneにおいて、ディストーション補正を考慮する必要がない、
など。