静電容量原理に基づく感雨計。

特徴は、
①アルミナ製の架台において、雨滴によって湿らされた表面に応じて、受感素子の静電容量値が変化する、
②内蔵ヒータにより架台の水分を蒸発させて乾燥を保ち、霧や露による誤動作を防ぐ、
③感雨計の外側には、センサの誤動作を防ぐ風よけの働きをする円形ドームを装備、
④降雨／降雪の有無を検出する出力、0～1Vのアナログ出力、1.5～6kHzの周波数出力の3種類の出力を装備、
など。