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テクニカルレポート
2019.02.18
第1回 [名古屋] ネプコン ジャパン

 

 2018年9月5日(水)?7日(金)の3日間、ポートメッセなごやにおいて、エレクトロニクス開発、製造、検査に関する専門展「第1回[名古屋]ネプコン ジャパン」が、リード エグジビション ジャパンの主催によって開催された。

 同展示会は「第1回[名古屋]スマート工場 EXPO」、「第1回[名古屋]ロボデックス」、「第1回 [名古屋]オートモーティブ ワールド 2018」との共催で、会期中の来場者は同展示会だけで5,718名、併催展を含めると36,281名に上った。

 

 (株)オーケー社鹿児島では、静電気放電位置可視化装置を展示していた(写真1)。

写真1 静電気放電位置可視化装置の展示

 

 本装置を製品検査工程などに設置し、製品や生産工程にカメラを向けて測定すると、静電気放電発生位置をPCのモニタ上に可視化される。無人監視が可能で、半径5m以内に測定エリアを設置することによって、製品内部の結線不具合などで発生する静電気以上放電の位置を特定し、不良品の撲滅に貢献する。

 

 (株)テクノスタット工業のブースでは、同社が展開する帯電防止フィルム、静電気対策フィルム、防錆フィルムなどの各種製品を紹介していた(写真2)。

写真2 テクノスタット工業のブース

会社名
Gichoビジネスコミュニケーションズ株式会社
所在地