ブックタイトルメカトロニクス4月号2019年

概要

メカトロニクス4月号2019年

MECHATRONICS 2019.4 27FA 周辺・関連機器5個の入力キーを白血球の種類に割り当てて計数するデジタル白血球分画カウンタ。特徴は、①合計値が100に達すると電子音でアラームを鳴らして知らせる設定値アラーム機能、②キー入力時に電子音が鳴るので顕微鏡を覗いたままキー入力ができる、③単四電池4本に加えて別売のAC/DCアダプタと汎用USBケーブル（B）による給電が可能、④電池切れやUSBケーブル、ACアダプタが抜けても、計数データが失われない、⑤通常の加算入力に加えて減算（SUB）キーを押すことで各キーの減算入力が可能、⑥メモが不要なので転記／集計作業が簡単になる、など。DK-5005Eデジタル白血球分画カウンタライン精機（株）　東京都目黒区中央町2-37-7加速度センサとスマートフォンの組み合わせにより高水準の測定精度を実現する張力計（固有振動測定器）。特徴は、①加速度センサによって振動をダイレクトに測定できるので、騒音のある環境下でも測定が可能、②音波式で計測が難しい、低周波の音となるレイアウトやベルト種類でも精度良く計測可能、③計算機能ソフトはスマートフォンを活用、④設備機械や建造物などの固有振動数の測定器としても使用が可能、など。TENSION MASTER張力計バンドー化学（株）　兵庫県神戸市中央区港島南町4-6-6最適バランスで、高速、静音、コンパクトの3つのニーズを実現するボールねじ。特徴は、①自動化ニーズ、高タクト化ニーズに合わせ、最高回転速度、DN値を大幅に向上、②高性能化するモータの性能に追従し、最高回転速度：5,000min-1を達成、③従来のチューブ方式と比較して音圧レベルを最大で6dB低減、④高周波音を低減し音質を大幅に改善、⑤ナット外径とフランジ部をコンパクト化しているので装置の小型化や装置内の空間の拡大に貢献。同社比で約30％の小型化と最大約50％の軽量化を実現している、など。A シリーズボールねじ黒田精工（株）　川崎市幸区堀川町580-16連続繊維のカーボンファイバを使用した3Dプリンタ。特徴は、①連続繊維のカーボンを材料として、形状を造形できる、②アルミ、軟鋼レベルの強度をもち軽量（鉄の1/3）、③航空、宇宙、自動車、ロボットドローンなど様々な分野への対応が可能、④強度はアルミ、軟鋼レベルになり、軽量である点も魅力の製品になる、⑤使用できる材料はカーボンファイバ以外にも、ファイバグラス、ケブラ、HSHTファイバグラスなど複数ある、⑥プラスチック系ではナイロン（PA6）、そのナイロンにカーボン粉末を含有させたオニキスが使用できる、など。米国Markforged 社製カーボンファイバ3Dプリンタ（株）ジェピコ　東京都新宿区北新宿2-21-1請求番号D5109請求番号D5110請求番号D5111請求番号D5112請求番号D0022請求番号D0023請求番号D0024