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スペシャルインタビュー
2022.06.20
独自のブランドでアルミニウムの表面処理技術を展開
〜豊富なカラーバリエーションで幅広いニーズに対応〜
株式会社 コーケン
代表取締役 二宮 慎一郎 氏

■表面処理事業において新たな取り組みを展開されているようですが、どのような内容かお聞かせください

 

二宮 : 専用の段ボール箱を購入していただき、その段ボール箱にアルマイト処理を希望されるアルミ製品などを入れて送るだけの簡単なオーダーシステム『光研アルマBOXシリーズ』という画期的なサービスを展開しています。個人の方が、アルミ製品で色を変えたいと思った時に、依頼先や価格など色々と分からないことがあると思います。このサービスのシステムは、専用の段ボール箱を購入するだけです。往復の送料を含むすべての代金がその段ボール箱の価格に含まれているため、非常に安心してご利用いただけるシステムになっています。

段ボール箱の種類は、用途に応じて全35種類を用意しており、それぞれ中に入れるアルミ製品の点数には制限があるなど、ちょっとしたルールは存在します(写真5)。また、非常に小さいパーツや少量オーダー用として、ポスト投函が可能な専用の封筒『光研アルパックシリーズ』もラインアップしているので、お手軽にご利用できます(写真6)。

写真5 『光研アルマBOXシリーズ』専用段ボール箱の一例

写真6 『光研アルパックシリーズ』

 

専用の段ボール箱や封筒は、当社の通販ページ(http://www.kohken-direct.com)や主にバイクショップなどの取り扱い店でも購入できます。箱の中には「注意書き」、「同意書兼注文書」、「チェックシート」、「当社への専用送り状」などの必要書類が入っており、納期は当社到着後1週間程度になっています(写真7)。

写真7 『光研アルマBOXシリーズ』の施工例(ビフォー/アフター)

 

このサービスをはじめたきっかけとしては、釣り具のリールを取り扱うショップのサービスに箱に入れてリールを送るとメンテナンスを行い、調子を良くして戻してくれるというサービスがありました。それがヒントになっています。同じように、お客様の品物を預かって付加価値を付けて戻すという点では似たようなサービスなので需要が見込めると判断し、2014年2月に承認された「経営革新計画」の一環としてスタートしています。

ターゲットにしているのは、やはり個人の方が対象になっていますが、最近ではどこから情報を得たのか分かりませんが、大学などの研究機関や大手企業のR&D事業部からもオーダーをいただくケースがあります。さらにこのサービスは、表面処理事業部だけでなく他の事業部ともリンクさせているので、ある意味会社全体で展開しているサービスになっています。

 

会社名
株式会社 コーケン
所在地
横浜市都筑区