■今後の展開についてお聞かせください

 

呉 ： 『SECURE LINE』については、すでに日本での販売実績もありますが、まだまだといった状況です。また今後は、家庭用の製品が伸びていくと予想される中で、B to BだけでなくB to Cにも力を入れていかなくてはなりません。そのためには、国内の大手家電メーカーに対向できるような製品のラインアップが必要になるので、そこに『SECURE LINE』を展開していきたいと考えています。

両面ガラスということから樹脂と比べて耐火性に強く、35年の製品保証が付くため、家のローンも35年保証などがあるので、そういう面でもマッチすると思います。

また、日本国内だけでなく東南アジアやオーストラリアといった日本支社が管轄する地域についても、販売強化を図っていきます。マンパワーの足りない所は商社などにも協力していただき、ドイツ本社とも連携しながら、刻々と変化する市場に対応していきます。

そして、今後も優れたパネルはどんどん世に出てくると予想されるので、市場のニーズに応じてそれらを吸収し、当社の存在感をアピールしていきたいと思っています。

 

本日はお忙しい中、ありがとうございました。

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